投稿者: 菊坂 高踏

古き良きヨーロッパ文化を愛する批評家。 個人サイトを開設しました。右上の家アイコンからお越しください。

懐古趣味が高じて買ってしまった、年代物のフロックコートがある。購入先の店主によれば、1930年代に英国で仕立てられたものらしい。フロックコート自体は19世紀の衣服であるが、なるほど確かにこの一着は、典…

Read More

コロナ禍によりパソコンと向き合う時間が一層増した2020年、相変わらずインターネットは騒々しい。 かつて執筆は、限られた者のたしなみであった。自らの言説を書物に編み世に問うには、作家としての力量や、知…

Read More

以前丸の内にある文具店ANGERS bureauを訪れた際、あるノートが目に留まりました。シンプルなくるみ製本でしたが、小口は見事に砥いであり、端正な美を湛えていました。確か表紙には、柔らかい紺色の紙…

Read More