ステパン・サルパネバは、1970年に長い伝統の職人技を持つフィンランド人の家族に生まれました。 ジュエリーデザイナーのペンティ・サルパネバの息子であるステパンはデザイナーであり、同時に職人でもありました。サルパネバ最初にフィンランドの時計製造学校を卒業し、勉強を続けるためにスイスに引っ越しました。 1994年に彼はピアジェ、パルミジアーニ、ビアンニーホルターとクリストフクラレットを含むいくつかの有名な時計職人の仕事を始めました。スイスでのこの10年間サルパネバは複雑な時計の製作を専門としていました。

完璧主義、熱意、そして時計製造への無限の情熱が、彼自身の時計を生み出すきっかけになりました。ついに2003年に彼はフィンランドのヘルシンキに会社を設立しました。その自身の工房で時計の全てを製造しているブランドなのです。ケースをステンレスから削り出して文字盤も自身で作るという超手作業のため製造本数は年間6~25本と非常に少ないため、時計愛好家からもひと目置かれる存在です。

https://www.sarpanevawatches.com/

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1989年 静岡市出身。主な執筆分野:ライフスタイル、旅行、料理、お酒。