世界で最も有名な高級靴 ジョンロブ パリ

最高級の靴ブランドといって真っ先に思い浮かぶのは、まず間違いなくJOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリでしょう。1849年に創設されたJOHN LOBB ジョンロブですが、2代目が1902年にパリの支店を創設しました。

その後1976年にはJOHN LOBB ジョンロブの本店を除く全てがエルメスの傘下に入り、これらが現在のJOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリとなったのです。

ちなみに今や定番となったJOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリの既成靴が始まったのは1981年のことです。

JOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリは、英国らしさから良い意味で脱却した最初の英国靴ブランドと言えるでしょう。

自由で洗練された美しさ

イタリア靴が流行し、英国の質実剛健な靴が少し野暮ったくすら感じられるようになった時代にも、JOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリは持ち前の自由な発想と素晴らしいクオリティを貫き通すことで、常に最高級ブランドとしてのポジションを譲ることなく続いてきました。

英国靴としてはスマートで洗練されたデザイン、そして一切の妥協のないクオリティで、JOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリは世界中のセレブたちを魅了し、日本だけでも6店舗を展開する一大ブランドとなっています。

JOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリを一躍有名にしたモデルが、シンプルなストレートチップのPHILIPP II フィリップとかのエドワード8世のオーダーで生まれたダブルモンクのWILLIAM ウィリアムですね。

特にに洗練された着こなしの求められる日本のエグゼクティブなビジネスマンの間で、このPHILIPP II フィリップは大ヒット。非常に高級な靴でありながら、世界中のどの国と比べても普及率の高いのが日本なのです。ちなみにジョンロブは他にもロシアの富豪やイタリアの富裕層などに愛用されています。

常に最高品質を貫く ジョンロブ パリ

またJOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリの使うレザーとして有名なミュージアム カーフやミスティ カーフは、ムラ感のある独特な風合いで非常に芸術的な美しさです。この色合いと繊細でしなやかな手触りに惚れ込んでJOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリの靴を買い求める人も少なくないでしょう。

しかしただラグジュアリーでデザイン性の優れた靴であるというだけでは、ここまでJOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリが認められることはなかったでしょう。

JOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリが優れていたのはその徹底した品質管理です。

JOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリは以前 CROCKETT&JONES クロケットジョーンズや、イタリアのBONORA ボノーラというブランドに下請けを依頼していたこともありましたが、現在では一貫して自社で製作していると言われています。

完璧なフィット感を生み出す木型と、選りすぐりの最高級レザー。そして世界が息を呑むようなデザインと、ビスポークの靴職人でさえ嫉妬するような作りの良さ。これらが融合したものだけを、製品のラインナップに加える。

この徹底した品質管理、そしてブランドを守る姿勢こそが、JOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリを世界のブランドに持ち上げたのです。

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1989年 静岡市出身。主な執筆分野:ライフスタイル、旅行、料理、お酒。