色の対比で春を楽しむ食器

はっしー

美濃焼のうつわ 作山窯

http://www.sakuzan.co.jp/
白い食器というのは料理の基本として非常に便利です。例えばリチャードジノリのベッキオホワイト、マイセンの波の戯れ、ニッコーのエクスクイジットなど窯元によって白の色合いが違い、それぞれ似合う料理が異なります。
田舎っぽい洋風料理はエンボスの深いウェッジウッドが似合ったりと選ぶ楽しさがあります。

しかし春野菜をあわせると白だと弱い、そんな訳で高島屋の食器コーナーで偶然見つけて衝動買いしてみました。
後から知ったのですが、美濃焼き(岐阜県)の作山窯という所の食器でした。

買ってきた菜の花をそのままパット置いてみます。白の食器と比べて華やかな印象が際立ちますね。
黄色い部分を取り除き、花の部分と茎の部分を煮分けすると美味しい料理に化けます。
このくぼみのあるプレートの場合は春野菜のパスタなんかが似合うのではないでしょうか。桜えびと菜の花、アサリと菜の花のパスタ、もっちりとした細麺を選んだり、生麺パスタで調理すればモチモチで優しい味わいに仕上がります。
ブイヨンを取ってからスープ風パスタに仕上げても良いかもしれません。

せりのお浸しや白和えなど、ささみやシメジなどの色と合わせて盛り付けすれば色が映えます。
ウドの炒めものなども今の時期は合います。他にもキノコの天ぷらなんかも良さそうです。
サイズが20cmと食卓で使いやすいサイズで深さもあるのでタレがたっぷりの料理でもいけます。

このシリーズは2~3千円代から有るので手頃な価格で買い揃えるのが特徴です。

M.style Slate

こちらはミヤザキ食器株式会社のM.Style SLATEというシリーズです。スレート(粘板岩)で何の変哲も無い石です。
春に合わせるというよりはチーズやおつまみの盛り合わせに良さそうだと思い買ってみました。
価格も千円代というお手頃なものです。

例えばチーズを切ったときに小さめの白い食器だとどうでしょう。

このような雰囲気になります。あまりお洒落とは言えません。

ちょっと工夫して木のプレートはどうでしょう。こちらは榧工房 かやの森まな板で手に入れたもので、いずれまな板もレビューしたいと思いますが、榧の木の香りが素晴らしくリラックスできます。
しかし肉系のおつまみだと色味が良いのですが、チーズだ余りしっくり来ません。

そんな時に黒系の粘板岩プレートがあるとお洒落なレストランのように盛り付けることができるのです!
例えばこれに鴨肉のロースト+色付きの岩塩や花や野菜を乾燥させて粉砕した粉、ハーブ、フルーツのソースで盛りつけすると一流のフレンチレストランのような事もできます。
とにかく手軽でチーズを切って並べるだけでもお洒落ですのでぜひお勧めしたい一枚です。

そんな訳でまだまだ続く春の料理を楽しみましょう!(はっしー)


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