みなさま、ご無沙汰しております。オランダ在住のまだらの牛です。 仕事が忙しくなり、なかなか執筆の時間が取れないでいました。どれくらい忙しかったかというと、夕方五時に仕事が終わり、五時半から上司とカフェでビールを…
旅行
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数年前中国の寧波(上海の南にある中規模の都市で、歴史は古く、遣唐使が潮流に任せていたらそこに着いたり、倭寇がそこから上陸し杭州のあたりまで攻め込んだりと日本との関りも深い場所です)という場所に住んでいた時、たま…
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ケルン旅行記、前回はPeters KölschというBrauhaus(ビール醸造所附きのレストラン)を訪ねた場面で終わっていました。その流れでまずビールの話題から始めたいと思います。 おさらいですがケルンにはケ…
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ドイツのケルンに行ってきたので、実際にケルンに行ったら何があるの?といったことをご紹介したいと思います。 ケルンでおすすめの観光地10選みたいな記事はすでにネット上に他にありますので、そうした網羅的なものの代わ…
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前にマーストリヒトの旅行記を書きましたが、ホテルのチェックアウト日、住んでいる町であるライデンに戻る前に、どこかに寄ろうと考えていました。前日の夜まで、マーストリヒトから東にバスで三十分ほどの距離にあるオランダ…
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過去の写真フォルダから、海外の高級ホテルの写真を探していて見つけた一枚が上記のサンタ・マリア・デル・フィオーレ(花の聖母)大聖堂です。タイトルとは全くもって関係ないのですが、ウェブマガジンに「リナシメント」とい…
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オランダ、マーストリヒト(Maastricht)のおすすめの場所のご紹介、後篇です。 マーストリヒトってどこ?って方のために簡単に説明すると、オランダの南東部、ベルギーとドイツの間に挟まれたリンブルフという州の…
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マーストリヒト(Maastricht)に今夏行ってみたので、どんな見どころがあるのかご紹介したいと思います。マーストリヒトは以前からオランダ在住歴の長い知人におすすめされていました。 マーストリヒトと聞いてまず…
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日本人でオランダを観光するとなったらみなアムステルダムに行くでしょう。あとめぐるとしたらハーグやロッテルダム、ユトレヒト、北の方へ足を延ばすならフローニンゲン、アムステルダムから近場を狙うなら前にご紹介したこと…
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はっしーです、こんばんは。 昨日のまだらの牛氏による絵画解説から一転して、俗っぽい記事になってしまいすみません。 昨夜は寝室で『はじめてのラテン語』(大西英文、講談社現代新書、1997年。)を読んでいました。5…
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現代でもルイ・ヴィトンは、トランクケースはもちろん、トラベルバッグやボストンバッグなどを生産していますが、いずれもPVCで強度があり、何十年使っても壊れにくい逸品です。ヌメ革が真っ黒になるまで使われた旅行かばん…
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「手漉きの伝統を今に伝える、アマトルーダAmatrudaのレターペーパー」の記事はいかがでしたでしょうか。 こんな情勢だからこそ、家でお酒を片手にアマルフィへの思いを馳せるというのも一興かと思い、写真と共にアマ…
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まだまだ海外旅行という状況ではありませんが、写真を整理していて唐突に思い出したので、雑感ではありますが空港の乗り換えについて書いてみます。 トランジット、トランスファーと呼ばれますが、厳密には空港のトランジット…
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以前丸の内にある文具店ANGERS bureauを訪れた際、あるノートが目に留まりました。シンプルなくるみ製本でしたが、小口は見事に砥いであり、端正な美を湛えていました。確か表紙には、柔らかい紺色の紙が使われて…
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我々の住まう日本の首都である東京は世界有数の大都会である。まるで無限に続いているかのような摩天楼に数多のビジネスマン、学生、主婦、野良猫などが洪水のように行き交っている。その恐ろしいまでの喧騒に慣れてしまった我…
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はっしーです、こんにちは。 筆者は5年前と10年前に台北旅行に行ったのですが、久々に再訪して気づいた台湾の事実。 ネットでは教えてくれない「台湾で絶対にしてはいけない」ことを書いてみます。 過度の飲酒 台北は夜…
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久々にローマを旅行したのですが、タクシーのボッタクリは一昔前よりも少なくなってきているように感じました。スマートフォンで動画を撮ったり、すぐに誰かに連絡できるからでしょうか。合計で20回ほどタクシーに乗ったので…
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2回目のビジネスクラス体験で気づいた謎の感覚とは…? 今回2回目のビジネスクラス体験となりました。先日はマイルを使っての搭乗で、今回はアリタリア航空の前日のアップグレードオファーです。意外と知らないビジネスクラ…
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1.観光ツーリストの格好で来店する 観光客の多くはアメリカ人のようなタンクトップに半ズボン、ビーチサンダルのような格好です。 夏のイタリアは暑いので仕方ないですし、コンパクトに旅行をしたい気持ちも分かります。 …
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私の親の旅行モットーはこうです。 「手ぶらで潜入し、全て現地調達せよ!」 私が小さなころからSAS(英国特殊部隊)のようにこのモットーを叩き込まれ、海外旅行には僅かな現金とパスポートだけを持って行く事を教え込ま…
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イギリスは先進国であり観光地でもあり、例年多くの人が訪れます。 しかし空港に降りて驚くのが、その情報量の少なさです。空港でありながら広告や看板は少なく”Arrival”とシンプルな文字が…